レジ袋有料化って効果あるのかな?
レジ袋有料化になってしばらくたちますが、なぜ有料化したのか?というと、経済産業省と環境省の資料に「プラスチックゴミの減量」と書いてあります。
プラスチックゴミ減りました?
レジ袋は減ったと思いますが、プラスチックゴミは減っていないですよね。
そもそも、束になったレジ袋が商品として販売され始めているんですから。
イルカやクジラやウミガメのお腹の中からレジ袋が出てきて、海洋ゴミを無くそう!というのはわかりますし、プラスチックゴミ問題を解決しなければならないのも賛同はしますが、レジ袋の数を減らしたからって海洋プラスチックゴミが減ることはないのではないかと思います。
レジ袋有料化は中途半端な政策であって、環境問題の解決にはほとんど寄与していないのですよね。
不法投棄の厳罰化や、プラスチック製品が高くなるようにプラスチック税とか、他に複数の強力な政策とセットであれば納得できますが、レジ袋有料化だけって、ただ単にパフォーマンスにしか感じないのは、私だけでしょうか?